社会はなぜ生まれたのか。
それを考えるにあたってまず人は個人では弱い、ということを理解しなければいけない。
独りでは生きていけないからこそ、人々は協力する。
協力しないと様々なものが持続しない。だからこそ社会ができ、
衣食住が安定し、社会的分業が成り立っているから今の、このような文明が築かれた。
ようするに、人々は不自由から自由へ、未来を切り開いて豊かに暮らすために社会を形成したということ。
そして、ここからは私の疑問。
今、格差社会が広がっている。
勝ち組はどんどん豊かに、負け組はどんどん貧しくなっていく世の中になりつつある。
この状態は人々が社会を形成する理由に逆行しているのではないかということ。
少数だった豊かな人を増やすのが社会の目的のはず。
しかし今はそれなりに豊かだった人が貧しくなっている、という矛盾。
社会は今、衰退の一歩をたどっているのだろうか。
わー…すっごいまじめくさった話したー!
ない知恵しぼって聞いて考えたことでした。
なんか突っ込みどころ満載な感じが…orz